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①夏の花粉症  
 北海道花粉情報センターによると、イネ科花粉
(オオアワガエリ、カモガヤ、ブタクサ)の飛散はほぼ
 終息し 8月中旬からは、秋の花粉であるヨモギの
 花粉飛散が 始まっているようです。
 飛散ピークは9月中旬です。
 
 アレルギーをお持ちのお子さんは、外で遊んだ後など
 に鼻水、咳、目のかゆみなどの症状をおこします。
 特に注意していただきたいのは、乳幼児の場合です。
 鼻水が出て鼻の通りが悪くなると、無意識に鼻吸いを
 してしまいます。そうすると鼻腔にいる細菌が耳管を
 経由して中耳に送り込まれ中耳炎なって
 しまうのです。この時期は毎年中耳炎が多いので注意
 して下さい。
  LinkIcon 中耳炎
 
➁溶連菌感染症
溶連菌が相変わらず小流行しています。
8月の発生数は17人でした。6月~8月の発生数は
ほぼ変わっていません。
 
➂リンゴ病(伝染性紅斑)
8月の発生数は12人でした。当院では
6月(42人)、7月(35人)でしたからリンゴ病の
流行はほぼ終息に向かっている印象です。
 
リンゴ病は顔、両腕,太もも、時には全身に痒みを
伴うレース状の紅斑が出る病気です。
この病気はパルボウイルスB19というウイルスが感染
し、1週間位で風邪症状が現れ、14~18日後に発疹等の
症状が出てきます。この時期には感染性が
ないので登園、登校には支障がありません。
通常、1週間で発疹が治まりますが、強い日光に当たると
発疹が再燃したりすることもありますので、気を付けて
下さい。
強い痒みがある場合は抗ヒスタミン剤を処方しますが
然程でもなければ薬は不要です。
 
➃RSウイルスと
ヒトメタニューモウイルス(12人)
  涼しくなって急にRSウイルス感染症が増加
  しています。
  2歳未満で発熱とたらたらする鼻水が出ていれば
  RSウイルスとヒトメタニューモウイルスの
  迅速検査をしたほうが良いでしょう。
  0歳児の場合発熱が無くても、鼻水が多ければ検査を
  したほうが良いと思われます。
  今期のRSウイルスは重症化しやすい印象があり、
  慎重に経過をみる必要があると思います。
  詳しくはHPをご覧ください。RSウイルス
 
⑤新型コロナウイルス感染症
8月は新型コロナウイルスの発生数は14人でした
7月の発生数は1人でしたから秋になって流行が再燃
してくる印象があります。
症状は通常の風邪症状程度で重症化した例はありません

⑥胃腸炎(1人) LinkIcon ウイルス性胃腸炎
 
8月はノロ、ロタウイルス性胃腸炎の罹患者はいません
でした。
アデノウイルスによる胃腸炎の患者さんが1人いました。
 
⑦マイコプラズマ感染症(11人)
マイコプラズマ感染症は収まってきたと思っていましたが
8月は少し増えてきています。なかなか咳が治まらない
という患者さんが来院されマイコの検査をした所陽性で、
肺炎にまで進行してい例もありました。
マイコプラズマ感染にたいしてはクラリスロマイシン
第一選択なのですが、現在流行しているのは
クラリスロマイシンが効かない突然変異マイコプラズマ
が多いようです。
この場合はオゼックス或いはミノマイシンが有効です。
 
 
 
         

 
新型コロナウイルスは従来2類感染症として区分されて
いましたが、令和5年よりインフルエンザ等と同じ5類に
区分されるようになりました。
 
令和6年4月からは、新型コロナウイルス感染の可能性が
あっても一般患者と同等に扱うようと通達がでています。
 
これは新型ウイルスワクチンの普及や体保有者が
増加した結果、新型コロナウイルスの病毒性
低下していることを反映したものです。
 
当院ではしかし、新型コロナ患者様との濃厚接触した
可能性のある患者様に対しては、他の患者様と動線が
重ならないよう最大限注意を払って診療にあたって
行く方針です。
 
新規の患者様であっても、これまで同様、診療に当たる
所存でございます。
 
尚、   
Webから予約される際には、発熱のある方、コロナ
濃厚接触者の方は従来と同じく発熱、濃厚接触者欄に
チェックして頂きます。
 
検査を行い、新型コロナ陽性と判定された場合、
感染隔離室で診察いたします。
 
院内ではこれまで同様、空気清浄機、及び次亜塩素酸噴霧
による空間除菌を徹底し、2次感染の防止に極力注意して
おります。
 
患者様におかれましてはこれまで同様院内でのマスク
着用をお願い致します
 
 
 
  

 
1)HPVワクチンワクチンを早期に取り入れた
米国、オーストラリア、英国、北欧などの
国ではHPV感染や前癌病変が優位に減少
しています。近年の大規模調査〈イギリスと
スウェーデン)では、HPVワクチン接種によって
子宮頸癌が大幅に減少していると報告されて
います。
日本ではHPVワクチンに対する取り組みが
遅れていましたが、徐々に増加しており2回接種
終えた患者数は35~40%に達して来ています。
 
  
2)子宮頸癌ワクチン(HPV)公費対象年齢
小学校6年~高校1年相当の女子
(男子は任意接種)
   
定期 接種できなかった人のキャッチアップ接種
2025年3月迄です。
尚、2025年3月末までに1回以上接種していれば、
期間終了後も1年間は公費で3回の接種を完了できる
との通達が最近でました(2025年1月)。
対象:1997年~2007年度生まれの女性
   2025年に定期接種の対象から外れる2008年
   生まれの女性
 
 
 



 
 
(上記URLよりWEB予約サイトに移行します) 
 

 
 ・小児科一般
 ・アレルギー疾患
  (小児喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎)
 ・夜尿症、低身長
 ・乳児検診、発育障害 
 ・予防接種
 
 

 
➀ 病気の重症度を考えながら、適切な検査をして
  正確な診断をするのが子供たちの健康を守るには 
  一番大事な点だと思っています。私たちが得た
  診断内容(例えば症状の出る理由、重症度等)
  はできるだけご両親と共有したいと
  考えています。 
 
② お薬はできるだけ最小限しています。
  アレルギー疾患の場合どうしても薬を必要と
  する時間が長くなるので、症状が落ち着
  いている場合は休薬を含む必要最低限の治療
  を行うよう心掛けています。
 
③ 当クリニックで対応できない場合(入院を必要
  とする場合やCT,MRIを必要とする場合等)は
  信頼できる他院を責任をもって紹介
  いたします。